素朴な疑問、筋トレ後のお酒はあり?なし?
世の社会人のストレス解消に一役買っている最強のヒーローがいる。
その名もアルコール!彼と過ごす夜のリラックス体験は何物にも変えがたい贅沢なひと時だ。だがちょっと待ってほしい、アルコールについて我々はあまり詳しく知らない。
そこで今回はアルコールというヒーローの裏の顔をのぞいていこうと思う。
お酒のメリット
ストレス発散
お酒を飲むことで日頃の疲れを労うサラリーマンはとても多いと思う、実際にお酒にはストレス解消、リラックス効果があるとされている。
親しい友人や同僚とお酒を酌み交わしながら楽しい会話をすることで日頃の疲れが取れる。
血行促進
少量のお酒は血液の流れを良くして血行を改善する働きがあります。
体温の上昇や、疲労回復、血管の詰まりがなくなる効果があります。
寝つきが良くなる
お酒を飲むことで寝つきがよくなることは広く知られています。
ただし条件としては毎日飲まない、少量にするほうが良いです。
お酒のデメリット
睡眠の質が低下する
寝つき事態はよくなりますが、睡眠障害の原因となるとなるため寝る前にお酒を飲む習慣がある人は少しずつ飲まないようにしよう。
寝れない→お酒飲む→睡眠の質が低下→日中のパフォーマンスの低下となりバットスパイラルに巻き込まれます。
車の運転ができない
今の日本の法律ではアルコールを飲んだ状態で車を運転すると捕まりますし、多額の罰金、免許証の取り消しなど大変厳しい処分が下されます。
お酒を飲んで車の運転などは絶対にしないようにしましょう。
太る
お酒を飲むことで食欲増進させるホルモンが分泌され空腹感が生まれます。
さらにアルコールの摂取で胃酸も大量に分泌される。
胃酸は胃壁に負担をかけるため、脳が消化する食べ物で胃を守ろうとして食欲という指令を出します。その結果食べなくても良いものをたくさん食べることにより太ってしまうということです。
飲みすぎによる体への悪影響
お酒を飲みすぎることでテストステロンの分泌が減少してしまいます。
テストステロンには主に次のような働きがあります
- 骨格や筋肉の成長促進
- モチベーションアップ
- 性欲増強
- メタボ予防
- アンチエイジング
- 記憶力の向上
上記のように男性には必要な要素がたくさんありますが、筋トレをする事でテストステロンの分泌を促進しているのに大量の飲酒はそれを阻害する効果があるので飲酒量に気をつけてお酒を楽しみましょう。
筋トレ後の飲酒について
お酒を飲むのはOKだとしても飲みすぎはNG!
自分の体と相談しながら飲酒量を調節するのが良いと思います、筋トレ上級者もお酒を普段から飲んでいる人もいます。
自分がなりたい体にお酒が必要であれば毎日飲めばいいし、遠回りしたくない人はお酒を飲まないようにすればいいと思います。
目指す体と仕上げる期間を自分なりに考えて飲酒しよう。
お酒の飲み方のコツ