お風呂は命の洗濯よ。ミサトさんが教えてくれたこと
お風呂は命の洗濯よ。
はい。この言葉に反応したあなたは間違いなくエヴァ好きですね。
でもこの記事ではミサトさんもシンジ君もペンペンだって出てきません!
( ガチファンの方ごめんね。)
今回はお風呂の効果についてまとめてみたよ!ではレッツゴー。
お風呂に入るメリット
美肌になる
お湯につかることで代謝があがり、体内の老廃物を排出させることでお肌のターンオーバーを整えます。
お肌のターンオーバーとは、お肌の新陳代謝のことでターンオーバーを整えることが美肌への近道です。
疲労回復
日中で酷使した体を温められることで血行の流れがスムーズになり疲労物質の排出が促されます。またリンパの循環がよくなり、ダルさ、コリ、筋肉の張りなどがやわらぎます。
ストレス発散
湯船にしっかりに入ることでリラックスすることができるので、その日の疲れをリフレッシュさせる効果があります。
心身ともに癒されることでストレスを緩和するホルモンのβエンドルフィンや、幸せホルモンのセロトニンの分泌が活発になります。
安眠効果
眠る90分前に入浴をすることで安眠効果が期待できます。
体の中心部の体温のことを深部体温といいます。
この深部体温が入浴に伴い上昇します。入浴後はこの深部体温が下がってくることによって人は眠気を感じます。その時間がおよそ90分ということなので、眠る時間を逆算してお風呂に入ることで寝つきがよくなり、安眠効果も期待できます。
シャワーじゃダメなの?
体を洗う方法としてお風呂orシャワーに分けられますが、この記事では湯船にしっかりつかることを推奨しています。
シャワーの欠点
- シャワーでは体の一部分しか温められず、肝心の深部体温までは暖められないから。
- シャワーだけだと毛穴の汚れや古い角質などが落としづらいから。
- シャワーだけだと疲労回復効果が期待できないため。
より効果的なお風呂の入り方
お風呂の前後に300~500mlの水分補給
お風呂に入る前後に水分を取る目的としては次の2点です。
脱水症状を防ぐ
42℃前後のお湯に15分ほど入浴することでおよそ800mlもの汗を掻いてしまいます。
その結果、脱水症状でよくみられるめまい、吐き気などが起きる可能性があるので必ず入浴前に水分補給を行いましょう
血液濃度の上昇を防ぐため
体の水分が失われることで血液がどろどろになります。
その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気などを引き起こす原因になります。
何を飲めばいいの?
水分と同時に塩分も汗とともに流れるので、スポーツドリンクなどを常温程度で飲むのが理想的です。
ビールはダメなの?
お風呂上りのビールを一日の楽しみに取っている方は多いと思いますが、出来れば止めたほうが体によいです。ビールを飲むことで体が求める水分を奪う結果となりますので、上記で紹介したように心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気などを引き起こす原因になります。
どうしてもビールが飲みたい場合は入浴前に十分な水分補給を行い、入浴後一本だけビールを飲んだ後に再度水分補給を行いましょう。
かけ湯をする
浴室のかけ湯
浴室の床などをかけ湯する事で浴室と湯船の温度差を少なくし、血圧の変化で心臓発作などの入浴事故を未然に防ぐことが出来ます。
体へのかけ湯
手→脚→体など心臓から遠いところからかけ湯する事で上記と同じ効果が期待できる。
お風呂の適正温度
42℃→10分
41℃→15分
40℃→20分
この温度と時間を目安に入浴することでより一層入浴の効果を高めることが出来ます。
おすすめの入浴剤
入浴剤を入れることでより入浴効果が高まります、おススメとしては炭酸ガスなどが入った製品です。
炭酸ガス入りの入浴剤の特徴として、血管拡張作用があります、血管が広がることで全身の新陳代謝が促進され疲れや痛みの緩和に繋がります。
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