ウォーキングのススメ
ウォーキングのメリット
生活習慣病予防
不規則な食生活や食べ過ぎ、運動不足のほかに塩分や脂肪の多い食事、偏食などが原因で起こる現代人に多く見られる病気です。
主な病気の症状として
高血圧
糖尿病
などがありますこれらの症状には自覚症状はなく病気が進行すると脳梗塞や心筋梗塞のなどで突然死する可能性もあります。
ですがウォーキングにはこれらの症状を緩和させる効果があります。長く続けることで理想的な体型を手に入れる事はもちろん、健康寿命伸ばす意味でもウォーキングはオススメできます
ストレス解消
現代人が抱えるストレスの多さには目を見張るものがありますがそれを解消する1つの手段としてウォーキングはどうでしょうか
ウォーキングを行うことでストレスが軽減する事はいろいろな論文を見ても明らかになっている事実です。
ウォーキングは思い立ったらすぐに行うことができるいわば最もお手軽な有酸素運動です。少しストレスが溜まる生活を送っているのなら、外の新鮮な空気を思いっきり感じて歩いてみましょう。
ダイエット効果
ダイエットと聞いて1番最初に思い浮かぶポピュラーな有酸素運動がウォーキングですね。
ウォーキングを継続して行うことで全身の脂肪燃焼効果が期待できます。
またランニングと違い足への負担も軽く怪我をしにくく、続けやすい運動として大勢のダイエッターに支持されている運動です。
早歩きで30分のウォーキングを行うと消費するカロリーはおよそ150キロカロリーですが、毎日1時間歩くのを1ヵ月続けると、およそ9000キロカロリーを消費することになります。
3000キロカロリーを消費すると脂肪0.5キログラム減らすことができるので、毎日1時間歩く事を続けた場合は月に1.5キログラム減らすことができる計算です。
お金がかからない
これほどまでにいいことずくめのウォーキングですが最大のメリットは無料で誰でもどこでも行うことができるという事です。
自分の体とちょっとした決意があれば今日から始められます。
ウォーキングの時間
一回のウォーキングで歩く時間は30分程度が理想です。早朝の食事前に歩くのが最も脂肪燃焼効果のある歩き方になります。
本来ブドウ糖から消費されるはずのエネルギーが空腹時には体の中になくなっているので、いきなり脂肪を分解していきます。
30分程度の時間ウォーキングした場合では、およそ2.5キロ歩く事になります。
ウォーキングの続け方
モチベーションを保つ
ウォーキングを続けるべき目的を明確にすることで、モチベーションを保ちましょう。
まずメモ帳などで自分がウォーキングを始めようと思った動機を箇条書きしていきます。
そのメモを自分が生活する中でいつでも目に入る場所に貼っておきましょう。
生活の一部に組み込む
朝起きたら歯を磨く事のように、歩くことを習慣にしましょう。体が慣れるまでの時間はおよそ3カ月ほどですので、まずは3ヶ月歩くのを試してみて下さい。
ながらウォーキングする
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大好きな音楽を聴く
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英語のリスニングを行う
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オーディオブックを聴く
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友人と話しながら歩く
楽しくウォーキングするのには、ながらウォーキングをお勧めします。
ウォーキングを続ける上で最大の敵は飽きると言うことなので、自分が楽しいと思える環境を整えて、継続してウォーキングを行いましょう。