まったく早起きできなかった僕が4時に起きられる様になった方法
早起きしたいけれど早起きできない人はたくさんいます。
いつもの時間より早く目覚められれば色々な事ができるのに。
この記事では実際に毎朝4時起きの僕が早起きのメリット、コツを紹介しています。
早起きのメリット
遅刻をしなくなる
そもそも論ですが早起きしているので絶対に遅刻しません。
出勤時間までゆとりがあり、朝の準備を十分に行えるので忘れ物などが無くなります。
ゆったりとした朝食が取れる
急いで食べる必要が無いので、いつもの朝食より咀嚼回数も増え、結果消化と栄養の吸収が良くなり体調も良くなります。
通勤ラッシュに巻き込まれない
時間の余裕がないと、渋滞や他人の勝手な運転等にイライラしたりしますが、いつも家を出る時間より早めに出社するので、渋滞に巻き込まれることも無く余裕を持って出勤できます。
誰にも邪魔されず趣味、勉強に没頭出来る
朝起きてからの脳は新鮮で情報処理の能力が最も高い状態なので、朝の時間に趣味や勉強をする事で作業効率が上がります。夜に作業をしようとしても昼間の激務に加え、帰宅後の家事を終えた時には脳は疲労困憊で朝と比べると格段にスペックが落ちてしまいます。
仕事の効率アップ
朝の時間に余裕を持って過ごす事で、仕事の事前準備や確認が行えるので仕事をスタートした瞬間から全開で作業に取り掛かれます。その結果仕事の質や評価も上がり幸せのループが生まれます。
早起きのコツ
起きる理由を作る
人間起きなければいけない状況になったら起きれます。
現実、仕事の時間には皆さん遅刻せずに出社しているのですから。
なんとなく早起きしたい程度の気持ちではベッドはあなたをなかなか放してはくれません。
自ら、明日の朝早く起きてやらなければいけないタスクを作ってみてください。
昼寝をしない
昼寝の習慣がある方は一度試してみてください、昼寝をしなくなると午後の作業は少しだるくなりますが直ぐに慣れます。その代わりに夜はいつもの時間よりも眠くなるのが早くなるはずです。そのタイミングで眠りに付くと早起きできるようになります。
考え事をベットに持ち込まない
社会人になるとストレスの原因は一つや二つでは無くなりますよね。
いくら考えてもまとまらないことは眠りに付く前にスマホ等で書き出し、自分で対策できることは要点だけを書き込んで、そうでない場合はキリが無いので忘れて寝ましょう。あまり考えすぎると脳が興奮して覚醒してしまい余計に寝付きづらくなります。
スヌーズをしない
スヌーズ機能でダラダラ目覚めると睡眠の質が低下して身体に良くない。
なるべくならスヌーズ機能を使わずに一発で目覚められるようにしよう。
起きないと届かない位置に目覚ましを置く
この方法はとても効果的。何故なら、目覚ましを止めるために起き上がらなければいけないからだ。
この起き上がると言う事が重要で、アラームを止めた後に直ぐにベッドにダイブするとせっかくの早起きが水の泡。
ここで早起きした意味、目的を強く意識してしっかり瞼を開いて寝室を出よう。
少しづつ起きる時間を早くする
いきなり朝早く起きるなんて自分には無理。
そういう方は毎日少しずつ早く起きることに挑戦してみて下さい。
僕が試したのは、目標の朝の4時に目覚めるまでいつもより30分ぐらいずつ早めに起きる方法です。
例えば毎日7時に起きているのなら
1日目 6時半起床
2日目 6時起床
3日目 5時半起床
といった具合です。
夜はいつもより朝早く起きれていれば必然的に眠くなるので目標起床時間の約7時間前にはベッドに入りましょう。
現在の起床時間と目標とする起床時間のズレが大きい場合は少しづつ早起きしていくのも一つの方法だと僕は思います。
途中経過はどうであれ、結果的に4時に起きられるようになればあなたの勝ちです。
朝活を一緒に楽しみましょう。